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ハムスターの種類は?飼う時の注意点も解説!

暮らし

コロナ渦から、お家時間を共に過ごすパートナーとして、ペットを飼う方が増えたそうですね。

現在もペットはプライベートを充実させてくれる大切な存在だと思います。

私は今まで何度かハムスターをペットととして飼っていました。

ハムスターの小さくてフワッフワッ♪な感じ。

まん丸な姿で眠っている姿は、とても可愛らしくて、癒されますよね!

ほっぺの袋にこれでもかっ!ってくらいエサを詰め込んでいる姿も笑ってしまいます(笑)

あと、回し車を一生懸命にカラカラ~~と走る姿にも、ついつい応援したくなっちゃいます!

また、慣れてくると、手の上に乗ってなでさせてくれたり、手からエサを食べてくれたり、、、、とハムスターの魅力はたくさんありますよ。

今回はハムスターが気になっている!ぜひ、ペットにしたい!と考えている方にハムスターの情報をお伝えしていきたいと思います。

 

ハムスターの種類は?

ハムスターの種類は?飼う時の注意点も解説!

ハムスターはおよそ24種類あるそうです。

それぞれの種類ごとに性格や特徴が違いますので、自分と相性の合う子を見つけてくださいね。

 

ゴールデンハムスター

体長 13~18㎝。 体重 約80~130g。

やや大柄で人懐っこく、穏やかな性格です。賢い。

よく皆さんがハムスターといって想像する種類かと思います♪

私が小学生の時に飼っていたのも、ゴールデンハムスターでした。

同じ団地に住んでいる友達がハムスターを飼っていて、赤ちゃんがたくさん産まれたので譲って貰ったのです。

それから、ハムスターの可愛らしさを知って大好きになりました♪

ある日、家の中でお散歩させていたら、タンスの裏から出てきてくれなくて大騒ぎになった事もあります(-_-;)

当たり前ですが、その時は母にかなり叱られましたよ。

ハムスターは狭い所が大好きですし、本気を出すとすばしっこく走り回るので油断は禁物です(笑)。

もしも、こんな時にタンスの裏や部屋の隅で電気コードをかじってしまったら大変です!

感電なんて大事故になりかねないので、十分に注意してくださいね。

 

キンクマハムスター

体長 約18~19㎝。 体重 約90~150g。

ゴールデンハムスターを人工的に、品種改良した種類です。

毛色がアプリコットカラーなのが特徴です。

性格はゴールデンハムスターと同じで、人なっこく穏やかですが、身体はもう少しだけ大柄です。

慣れてくると自分の名前を覚えるほど賢いそうですよ。

メスよりオスの方が温厚でなつきやすいと言われています。

 

ジャンガリアンハムスター

体長 約6~12㎝。 体重 約30g。

小柄で毛並みもきれいなことから、人気です。

毛色はグレーがポピュラーですがパールホワイト、スノーホワイト、ブルーサファイア、イエロー、パイドなど色々な種類があります。

ゴールデンハムスターと同じで、人になつきやすい傾向にあるそうです。

しかし、攻撃的な面もあるので少し注意が必要です。

小柄なため他のハムスターより小さめなゲージでも飼育可能なので、飼育スペースが限られている方にもおすすめです。

私はグレーのジャンガリアンハムスターを最近まで飼っていましたが、なかなか懐いてくれなくて指を噛まれてしまった事もありました。

私の方は少しづつ接していたつもりだったのですが、小さい身体のハムスターからしたら、人間の手は大きく感じて怖かったのでしょうか。

深い信頼関係を築くまでは気長にハムスターのペースで優しく接する事が大事なんだと改めて感じ、反省しました。

ハムスターの性格も種類だけでなく、個体差もあるように思います。

同じ種類でも、とてものんびり屋の子もいれば、臆病な子もいるし、食いしん坊の子、好奇心旺盛の子など個性があります。

人間と一緒ですね♪その子にあった接し方が必要です。

 

ロボロフスキーハムスター

体長 7㎝前後。 体重 15~40g。

ハムスターの中で1番小型です。

目の上に白い眉毛のような模様があるのが特徴で、臆病で警戒心が強いので、人間と触れ合う事はあまり好まないようです。

観賞用として飼育する場合に適しています。

また、縄張り意識が低い為、ハムスターでは珍しく多頭飼いも可能です。

ハムスター同士の触れ合う姿や寄り添って眠る姿を見る事も出来そうですね♪

ですが、やはりお互いの相性もあるので合わないとケンカもするようです。

その場合は様子を見て、ゲージを分ける事をおすすめします。

 

飼う時の注意点は?

ハムスターの種類は?飼う時の注意点も解説!

飼い始めてから、こんなはずじゃなかった・・・と後悔して欲しくありません!

当たり前ですが、ペットは命ある生き物なので、最後まで付きあう責任があります。

しっかりとハムスターの特徴や正しい飼育方法をよく理解して、楽しいペットライフを過ごしてくださいね。

ハムスターを飼う前に知っておいて欲しい注意点をお伝えしたいと思います。

 

夜行性

昼間の明るい時間に寝て、夕方から夜中、朝方のにかけて活動をします。

その為か、視力はあまり良くありませんが聴覚、嗅覚、触覚が優れています。

人間と生活時間がずれているので、触れ合う時間や観察する時間が限られる事もあります。

特に幼児や小学生のいる家庭では、子供たちが起きていている時間はハムスターが寝ている、、、なんて事が案外と多いと思います。

行動している姿を見れるのは親の大人だけ・・・という事も。

せっかく、家族の一員として迎えたペットと子供たちが観察したり触れ合う機会が少ないのは少し残念ですね。

我が家では娘が、ハムスターと遊びたくて半ば強引に起こしちゃう事もありました・・・。

ハムスターは騒音に敏感なのでストレスがたまらないといいのですが、ちょっと可哀そうですよね(-_-;)

あと、夜中の回し車の騒音問題もありました。

特にハムスターに興味のない旦那は、テレビの音が聞きずらいとぼやいていました。

深夜など寝静まった時間帯ですと結構、回し車の音は気になります。

特にアパートなどの場合、隣人への配慮が必要な場合もあるかもしれません。

最近は音が静かな回し車も販売されていますので検討されるといいと思います。

 

多頭飼いは避ける

ハムスターは群れで行動する動物ではありません。

縄張り意識が高い種類が多いため、多頭飼いは避けるようにしてください。

ペットショップで同じゲージに入っている頃はまだ生後2か月以内なので問題ないのですが、それを超えると縄張り意識が出てくる為、ケンカがおこる事もあります。

最悪の場合は流血事件や共食い事件も・・・(怖い)。

悲しい事件にならぬよう、何匹か飼育したい時はケージを別にしてくださいね。

また、ハムスターはねずみの一種です。

繁殖率が高いのでその点も注意してください。

 

歯が伸び続ける

生涯、歯が伸び続けます。

本来、野生ですと固い食べ物などで自然と削られていくのですが、ペットの場合は市販のエサばかり食べていると、伸び続けてしまいます。

すると、不正咬合(ふせいこうごう)と言って嚙み合わせ悪くなり、餌をうまく食べられなかったり、ストレスが溜まったりしてしまいます。

専用のかじり木やかじり石も販売してますので、予防をしてあげましょう!

 

エサと温度管理

主食はペレットと呼ばれる、栄養バランスを考えた専用のエサになります。

ハムスターというと、ヒマワリの種を連想しがちですがこちらは「おやつ」です。

あまり与えすぎると肥満の元になるので注意が必要です。

ご褒美であげるなど量を決めてあげてください。

他に与えていけない物もあります。

桃、アボカド、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、チョコレート、は中毒になったり死んでしまう恐れがあるので食べさせない様に注意してください。

水分が多いレタスやきゅうりも下痢をしてしまう可能性があるのでやめましょう。

また、暑さや寒さにも弱いので季節ごとに適切な温度管理が必要です。

・適温:20度~25度
・湿度:40%~60%

特に最近の夏は猛暑が続く日も多いので、留守をする時でもクーラーを利用するなど対策を取ってあげてくださいね。

エサや水も毎日交換して新鮮な物を与えるようにしましょう!

ペットショップにはハムスター用の冷却マットや保温マットなど快適グッズが多数ありますので、店員さんに相談するなどして、快適に暮らせる環境を整えてあげましょう。

また、日頃から、苦しそうにしていないか、普段と違う様子はないかなど、毎日の健康チェックも飼い主さんの大事な役目ですね。

 

脱走に注意をする

先ほど、少し触れましたが 油断をすると脱走してしまいます(笑)。

ゲージの掃除の時やエサや水をあげる時などスキを見て脱走しちゃった!なんて、ハムスターあるあるです。

(私の様に家でお散歩させて、脱走って場合も・・・)

ある時は子供の不注意で開けっぱなしなっていて、私が気がついてドキッとした事も!!

脱走にはならなかったので良かったでが・・・。

その時に使用していたゲージが横から出入口を開けるタイプで、ハムスターが出ようと思えば比較的簡単にゲージから出れてしまう構造でした。

あと、出入口のカギの様なロックが子供には使いづらいものでした。

購入時にそこは盲点でしたね。

(子供もお世話をするかもって方はそういった視点からもゲージを選んでくださいね)

それからはゲージを買いなおしました。

実は2回ほどゲージを買い直しております。

1回目は、トンネルのついた遊具つきのゲージ。

こちらは何せ、面倒くさがりの私には掃除が大変すぎました。

トンネルの中でもうんちやおしっこをしてしまうので綺麗にするのが困難でした。

2回目は、先ほどの金網タイプで横に出入り口があるゲージ。

脱走しやすく、金網によじ登る時もあるので落下による怪我も心配でした。

ハムスターによっては金網をガジガジかじる子もいるそうです。

ストレスが溜まってるらしいですが、歯にも良くないし、音も気になってしまいます。

最適なゲージをいろいろと探して見つけたのが、「サンコーのルーミィ ベーシック」というゲージです。

ほとんど透明!!

出入口が上にも横にもあるし、シンプルな構造だから掃除もしやすい!

ゲージの底まで透明なので汚れ具合やハムスターの様子も確認できます。

ただ、プラスチック製で全面おおわれているため、通気性はいまいち良くないです。

夏場は少し注意してあげた方がいいかと思います。

 

まとめ

ハムスターの種類は?飼う時の注意点も解説!

ハムスターの平均寿命はだいたい2~3年と言われています。

個体、環境、育て方によっては5年以上、生きた例もあるそうです。

犬や猫と違って、散歩や無駄吠えの心配、予防注射、しつけが必要ないのも魅力のひとつではないでしょうか?

家族旅行や出張など宿泊のある用事の時は友人や知人に気軽に預かってもらえるのも利点です。

飼育スペースもゲージが置ける場所を確保するだけで大丈夫です。

お世話が簡単なので特にペット初心者さんにおススメです。

ハムスターは警戒心が強いですが、愛情を持ってゆっくりと信頼関係を築いていけば、飼い主さんの声やにおいを覚えて、よくなついてくれます。

大切なペットが長く幸せに暮らしていけるよう、大切に育てましょう(^^)/

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